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請戸川 鮭釣り奮戦日記    平成16年11月11日(木)
11月2日・・・前回、木戸川不発のダメージを1ヶ月引きずっての釣行です。
今回のメンバーは9名、前回から引き続いての参加者は私を含めて4名(内3名は木戸川惨敗者)です。
今回初参加の忠さん(常見さんとか佐藤さんとかの有名人ではありません。)の手配によりマイクロバスを借りての釣行となりました。
出発時刻は午前3時・・・霧で視界が悪い中を出発です。
濃霧のお陰で月も星も見えないが、天気予報は悪くはありません。
常磐道をひた走り、途中、友部SAで小休止。
そこで、同日に木戸川へ参加のOH砲さん(10月に請戸川参加)と会い、本来だったら情報交換をしたかったところですが、都合により挨拶程度でお互いの好釣果を期待し合うだけで別れました。

現場には、受付の始まる前に予定通り到着。
天気も晴れてはいないが何とか持ちこたえてくれそうな気配・・・。
受付を済ませて釣り場に移動し、調査開始の時刻を待ちます。
そして調査開始・・・。
早々に餌釣り師の竿が豪快に曲がります。
我々のメンバーは、しばらく沈黙の後にファーストHITは昨年に引き続きマリオさんに!
初の獲物は70cm強のオスでした。(右写真)
続いて今回初参加の忠さんに・・・。
釣行前に、NOBUさんが大袈裟なこと?言うもんだから、用意してきたのはオフショアでシイラ狙い用のタックル!
いかに鮭の引きが強烈であっても、サスガにビクともしない屈強なタックルです。
竿もほとんど曲げずに上がってきたのは、やはり70cmクラスのオスでした。(左写真)
下流を向けばNOBUさんや市役所チームの3人も、“とりあえず1尾”はキャッチしている様子。
この時点で釣れていないのは、私、ゆきちゃん、川ちゃんの3人。
空から冷たい物も落ち始めました。
合羽を着ないとダメそうだな・・・と思っていると私にHIT!
??しかし??竿がほとんど曲がりません。
上がってきたのは52cmという2年物サイズ。
この間に雨脚が強くなったので、ひとまず退散。
監視員の方の話では「今日は上がってないね〜!」・・・と。
1週間前には44尾釣った猛者もいると言うからオドロキです。

雨脚も弱まった所で釣り再開。
ゆきちゃんにも待望のHIT!
上がってきたのは70cmクラスのメス。(右写真)
このあたりから昨年参加したメンバーは、“今年の鮭は小さい??”と思い始めておりました。
続いて初参加の川ちゃんにもHIT。
何とかキャッチさせてあげたいと思い、私とゆきちゃんでサポートするが、ランディング直前の不手際で痛恨のラインブレイク!
折角の鮭は、ルアーを咥えたまま泳いで行ってしまいました。

次に私にHITした魚は・・・。
5分?それとも10分くらいファイトしたでしょうか?
上がってきたのは、この日のメンバー中最大の80cm5.2kgでした。(左写真)
ちょっと長い格闘でしたので、ここでチョット休憩。
川の中に目をやると、目の前ではメスが尾鰭で必死に穴掘りをしています。
その近くではオスが噛み付き合って必死に戦っております。
一つの群れで助け合って生まれ故郷の川に帰ってきたら、“昨日の敵は今日の友”ならぬ“昨日の友は今日の敵”になってしまうんですね。

周りに目をやると、 サンマの切り身を使った餌釣り師は入れ掛かり状態で、竿は常に曲がりっぱなしといった感じ。
NOBUさんも絶好調で釣っている。
この時点で、既に10尾を超えているのではないだろうか?
今年の鮭は去年と比べると明らかに小さい。
昨年のアベレージは80cmくらいだったが、今年は70cmといったところ。
昨年味わった釣行後の筋肉痛も今年は経験しないで済みそうである。
だったら数を沢山釣って楽しみたいと思う・・・が、そう沢山は釣れない。

結局、数では満足できたが、狙っていた90cm超の鮭は夢物語で終わってしまった。

今年は捕獲者立会いで検量が行われたわけではなかったので、確認した人分だけになってしまうが、メンバー中の竿頭はNOBUさんの13尾、私とマリオさんが各8尾、ゆきちゃん5尾、川ちゃん4尾、他のメンバーの正確な数は不明だが全員が5尾以上はキャッチできた模様。
(右写真は最終的に4尾の鮭をキャッチした川ちゃん)

帰りは恒例となった“道の駅ならは”で入浴の後帰路につきました。
地元帰還後、全員で来年以降の調査参加の当選を祈願して解散!

今年も参加賞として相馬焼きの湯呑をいただいたので、この湯呑が毎年増える事を楽しみに・・・。

木戸川 鮭釣り惨敗日記    平成16年10月 6日(水)
行ってきました“鮭釣り”に。
10月5日の解禁日。
天気は生憎の雨。
まだまだ時期が早目なのはわかっていた。
魚がいれば釣る自信もあった。
でも甘かった。
結果は“オデコ”。
言い訳なんて、いくらでも書ける。
地元の漁師さんの話しでは、サンマを追いかけて鮭も南下してくるのが、今年は海水温の関係で、サンマも来ていない…かなり遅れているということ。
でも、昨日1日で約10尾の鮭が釣り上げられている。
…と言う事は自分に腕が無かったと言う事。
仲間8人で3尾(オス2、メス1、内オス1尾はスレ掛かり)
そんな中で唯一の喜びは、同行のH氏が私のカラーリングしたスプーン(イワシカラー)で釣ってくれた事。
次回、請戸川では絶対釣らないと…。

今年も参加者には昼食が振舞われた。。
監視員の方曰く「イクラがいくらものっていないイクラご飯」と、鮭の味噌漬けの燻製他のオカズ、鮭のツミレ汁、そしてチャンチャン焼き…。
冷えた体に暖かい食べ物はありがたかった。
本当に美味しく頂きました。

今後、参加される方のご検討を祈ります。

是非、来年も参加させていただきたいです。

豊漁貧乏、豊作貧乏    平成16年 8月26日(木)
熱さも峠を超え、だいぶ過ごし易くなってきました。
魚屋さんの店頭には“秋刀魚”が並び、季節は秋へと進んでいるのが感じられるようになりました。
工房の目の前に広がる田んぼは既に黄金色に色付き、稲穂もかなり頭を下げて、早いところはもう刈り入れが始まりました。
“ご飯党”の私には、秋刀魚の塩焼きをおかずに食べる“新米”が待ち遠しい季節でもあります。
今年は“秋刀魚”が豊漁! “お米”もかなり実りが良さそうなので豊作ではないでしょうか。
しかし、秋刀魚は獲れ過ぎて値崩れした上、休漁しなければならない日もあり、漁師さんたちは“豊漁貧乏”にならないか不安げにいるそうです。
そして、お米も…。
昨年は冷夏で、東北地方などで収穫が悪かったのも影響したのか“米価”はソコソコ良い値段だったらしいのですが、今年は昨年の約“半値”だそうです。(農協での買い取り価格)
お米に関しては、昨年より収穫が良かったとしても、倍の収穫は有り得ません。
それなのに“半値”とは…。
同じ手間隙掛けて育てたお米が、毎年一定の収入をもたらしてくれないとは皮肉な話です。
中には減反、休耕をさせられている田んぼもあるのにね。
政府も、外国にイイ顔してお米の支援をしたりするなら生産者の苦労も少しは察して欲しいものです。
今年は“豊作貧乏”を感じる人も多いのではないでしょうか?

アテネオリンピック開幕 平成16年 8月15日(日)
8月13日にアテネオリンピックが開幕しました。
早速、柔道で“やわらちゃん”こと谷亮子選手と野村忠宏選手が金メダルを獲得してくれました。
他の競技でも多くのメダルが期待されている今回の大会ですが、私が一番楽しみにしているのが“野球”です。
地元、印旛沼で鮒釣りをして育ったという“長嶋茂雄”監督の下、プロ選抜のドリームチームには、是非“金メダル”を勝ち獲って欲しいと思います。
残念ながら、長嶋監督はベンチに入ることを断念されましたが、“ミスター・ベースボール”、千葉県の英雄でもある長嶋監督の回復と、野球日本代表チームの金メダルを祈願したいと思います。

2004年度の始まり    平成16年 4月 1日(木)
4月・・・“春本番”
今日が2004年度のスタートです!
消費税額込みの総額表示も今日がスタート。
販売者側には面倒なだけ!
愚痴っていても仕方ないですが・・・。
とにもかくにも全国的に“新年度”です。
新たな目標を持って、1年間を良い状態で乗りきりたいと思います。

4月1日と言えば年度の始めだけでなく、個人的に気になるのは福島県と新潟県での渓流釣り解禁!
魚野川や会津地方の各河川・・・イワナ、ヤマメ、サクラマス(新潟県は一部河川を除きサクラマスは禁漁です.)、昨年行けなかった分も今年は楽しませてもらいたいものです。

※ 写真は小林牧場の桜並木(印西市)

プロの技術…         平成16年 3月 3日(水)
先日、佐倉を中心にネットワークのあるケーブルテレビ局、“ケーブルネット296”の取材を受けた。
質問を受けたり、作業をしているところを撮られたりと、半日掛かりでの取材でしたが、実際に放送されるのは5分程度だということなので、プロの編集技術というものがどんなものか?とても興味があった。

“コミニティー・チャンネル”というローカルな話題を取り上げるニュース番組の中で放送されたそうだが、残念ながら我が家はケーブルテレビの契約エリア外であるためにタイムリーな放送は見る事はできなかった。
しかし、放送後に、取材に来てくれたアナウンサーさんが放送されたビデオを持ってきてくれたので、楽しみ半分、照れくささ半分で見てみたところ、実に良く要点だけをまとめてあり、“プロ”の編集技術に感心してしまいました。

旅行に行った映像、釣り場で撮ったもの・・・。
自分でもビデオに収めた映像は沢山有るが、いつ見ても無駄が多い。
かと言って、その“無駄”な部分を編集して消そうなんてことも勿体無くてできないでいる。(編集用の機材も無いが…)
その割に、見るのはいつも“これは何が映っているのだろうか?”的に、見たくて見る訳ではない。
ナレーションや文字のインサートなど、専門技術(機材)がないとできない部分もありますが、これなら自分が映っていても“また見たい”し誰かに見せてもいい思いました。
バックウォーターの良いプロモーションビデオを撮ってもらった?と感謝しております。

誰か、ケーブルネット296の放送圏内の方で、放送を見た人いましたら感想を聞かせて欲しいと思います。

手賀沼にサケ! 其之弐        平成15年12月15日(月)
前回、手賀沼水系のサケに付いて書きましたが、今回はその続き…プラス新しい情報です。

前回のコラムに書いたサケ達は、もう大半が一生を終え、少しずつ川の栄養へと変化していく過程です。
産卵〜斃死まで、約10日間に渡り、身近な環境で見守る事ができ、とても感激しております。
毎日、川に通っていると、色々な方から情報をもらうことができました。
その地に生まれて80年で、初めてサケを見て感動する“おばあちゃん”、数年前に利根川でサケを捕った経験のある“おじいちゃん”、そして、利根川にサケを毎年放流している方・・・など。
そして、毎年ごく少数ではあるが、遡上していた可能性のありそうな話。
サケの研究をしている方に意見を求めたところ、一度に20匹以上の群れが遡上したのであるならば、“迷い込み”ではなく、今回のサケ達の先代(最低2つがい)がその場所で産卵に成功したのであろう・・・という意見。
今後の遡上に期待の持てる話も多く、来年以降も楽しみにしております。

10日には新聞報道もあり、多くの人が物珍しさで見物に来ておりました。
中には良からぬ考えを持った輩もいました。
俗に言う“密漁者”ですが、本当に“密漁”かどうかといえば、“?”マークが付いてしまいます。
と、言うのは、我々千葉県民にとって、“サケ”は食卓には頻繁に上がるものの、生きた“サケ”には今までほとんど縁の無い魚でしたので、内水面(淡水)に遡ったサケは
水産資源保護法 第25条”により、厳しく捕獲が制限されており、サケは“サケ捕獲の認定者”以外は捕ってはいけない事を認識した人が少ないためです。
このところ、千葉県北総地域で、立て続けに“サケ確認!”の報告があります。
手賀沼でバス釣りの高校生が釣ったという話も・・・。
もし、間違って釣れてしまった場合などは、リリースしましょうね!

毎年、“サケの遡る北総”になるように期待するのは私だけでしょうか?

手賀沼にサケ!                平成15年12月 5日(金)
ココを見て下さっている数少ない方にお聞きします。
千葉県の“手賀沼”と聞いて思い出すものは・・・?

環境問題に詳しい人でしたら、平成13年度までは水質が全国ワースト1位だった汚れた沼であることをご存知だと思います。

その手賀沼への流入河川に“サケ”がいた!と聞いたら、皆さんは信じられますか?
私は絶対に信じません。
・・・しかし!
“百聞は一見にしかず”とは良く言ったもので、本当に“サケ”がいたのです。
それも、1匹だけの迷い鮭ではなく、10匹も確認できました。

チョイと小耳に挟んだ噂を、どうしても確認したくなり、噂の現場に行って来ました。

現場は右の写真の通り、飛び越えられそうな小さな里川、手賀沼流入河川の更に支流となります。
タナゴや鮒ならともかく、サケがいるなんて誰が信じてくれるでしょうか?
しかし、写真では判りませんが、この川、そこそこの流れがあって水通しが良く、底は砂地もあり、サケが産卵するのには良い条件が揃っている感じです。

川の上流から半信半疑に川を覗きながら下ってくると,、産卵を終えたように見えるメスのサケを発見(60cmくらい、下の写真)。
そこから少し下流でも何かが動いて波紋が立ち、魚影が走りました。
追いかけて見るとオスだと思われる60cmくらいのサケでした。

この地域では、10年ほど前に網でサケが捕獲されて話題になったことがあったそうですが、この数年“サケ”がいるなどという話は聞いておりません。
昨年まで、誰にも気づかれずに繁殖していたものなのか?
鬼怒川や小貝川に遡るハズのサケが迷い込んだものか?
どちらにしても、そこにサケがいたことは事実です。
しかも、水質が悪いハズの手賀沼(手賀川)を通ってきたということは本当に驚きです。
これは、手賀沼の水質が改善されている事を表しているのでしょうか?

更に下りながらサケを探すと、聞いていたより多くのサケが・・・。
ボロボロになりながら定位する魚の近くには、ハッキリと見て取れる産卵床も見付けました。
下流の深みには上流を目指す前に一休みしているような魚も・・・。

この日、確認できたサケは10匹ですが、もっと数はいるような気配もありました。

今回、この場所で繁殖行動があったということで、卵が順調に育ち、4年後にまた帰ってきてくれることを願うばかりです。
どのような理由でココに来たのか判りませんが、命のリレーが途切れないで欲しいものです。

※ 具体的な河川名、場所は伏せさせて頂きました。

       

       

        

旬のモノ                       平成15年11月21日(金)
2003年11月20日は11月の第三木曜日ということで、今年のボジョレーヌーボーの解禁日でした。
日本の冷夏からは信じられませんが、ヨーロッパは記録的な酷暑ということで、今年のワインは糖度が高く甘め・・・と報道されておりました。
前日から、ラジオでは“ボジョレーヌーボー”と何回聞いたことか !?
そんなわけで、わざわざ飲みに行った訳ではありませんが、知り合いのお店に仲間と2人で飲みに行くと、カウンターの上には、これ見よがしに例のワインが2本“デーん!”と置かれて存在をアピールしているではありませんか。
前日からメディアに洗脳されていた私は、“生ビール”と言うつもりが、無意識に“これ下さい・・・!”と指差しておりました。
味は・・・といえば、香り良く甘く・・・なんて能書き言える程、味などわかる人間じゃありませんが、程よく心地よくさせていただきました。

この日、飲みに行った目的は、“ふぐ刺し”&“ふぐシャブ”が食べたかったから・・・。
知り合いのお店というのも、釣り仲間のお店です。
先日、“潮騒河豚”を釣りに行ったので、それをご馳走になろうか・・・と。
最近は、船宿で“河豚調理免許”を取得して、釣った河豚を捌いてくれるらしく、持ち帰って料理するにしても中毒になる心配がないそうです。
お陰で、河豚が身近に味わえるようになった訳です。
話は数年前から聞いており、お店のマスターは何度も釣りに行っているのですが、先日初挑戦した仲間が1度ですっかりハマってしまったようです。
私は初めてご馳走になりましたが、潮騒河豚でも河豚は河豚!
とっても美味しくいただきました。
釣りに行くにも、地域や船宿にもよるでしょうが、餌、貸し竿、昼食付きで、釣った河豚は捌いてくれて1万円弱!
初挑戦だった仲間も十数匹の釣果があり、好調なときは数十匹釣れるとか…。
1万円で河豚がたらふく食べられるなら安いかも!

4月まで釣れるってことだから、今度連れてってもらおうかな?

請戸川サケ有効利用調査報告  平成15年11月 7日(金)
今回も、10月の木戸川に続き請戸川(地元では泉田川と呼ばれていた)へのサケ釣行記です。

前回の木戸川は、遡上数も少なく“釣る”事の難しいサケは、参加した半数以上の方がアブレていたようでした。
我々の仲間も3人が“ノーキャッチ”だったので、監視員の方に盛期を聞いたところ“まだ早い!ピークは10月下旬から11月の頭・・・”という答えでした。
本来なら10月21日に申し込んであったのですが、11月4日に変更して頂き、今回の参加が決定しました。

メンバーは、私、パーマ屋ノブさん、料理人クロさん、大工宮澤氏、空調設備屋の山岸氏の前回から引き続き参加の5人に加え、自動車板金屋マリオ親子とノブさんの下で美容師修行中のユキちゃんの計8名でした。

事前の情報では、遡上の状況も良いらしく、前回の教訓を生かした上で全員リミットKEEPを目標に出発、途中休憩を取りながらでも、現地には行程約3時間半で到着。
早々に受付を済ませて川を覗くと、足元から魚影が走り、川のあちらこちらに背鰭を見せて泳ぐ“サケ”の姿が確認できました。
ウライの上空には鳥山も立ち、魚の数は申し分なさそうです。
川の状況も、調査実施区間の上から下まで、遡上してきた鮭が定位できるような場所が多く、全員が余裕を持った場所取りができました。
監視員の方も、親切に川の状況や当たりルアーの色などをアドバイスして下さり、おまけに数本のランディングネットまで用意してありました。
そんな中、ファーストHITはマリオ父にありましたが痛恨のバラシ!
続けて若干16歳のマリオjrミツル君にHIT!
ほんの数投目、本人もビックリした約80cmのオスでした。
その1匹を皮切りに、あちらこちらで竿が曲がり始めます。
ミツル君の魚をキャッチした直後、今度はマリオ父に2度目のHIT!
これは慎重にキャッチして、とりあえず“一丁上がり!”の立派なオス。
離れた場所では宮澤、山岸の前回苦い思いをした両氏の竿も曲がっております。
そして、マリオ親子は早々に3本づつキャッチ(全てオス)。
ノブさん、ユキちゃんも順調にキャッチしている様子ですが、私とクロさんには当たりすらなく焦りはじめたところで私にHIT!
5分以上格闘したでしょうか?結果は姿も見ずにバラしてしまいました。
散々引きずり回されたから、せめて影だけでも見たかった…。
(多分背鰭あたりにスレ掛かりだと思います。)
気分転換のつもりでルアーをスプーンからプラグにチェンジして数投目!
やっと、まともにHITしました。
やはり、今回のほうが前回より余裕があり、ある程度強引に寄せてくるとクロさんがネットで掬ってくれました。
これも80cm強の立派なオス。
引き続き、プラグで当たりはあるものの乗せられず、またスプーンに戻してしばらくするとHITしました。
今度の魚は強烈に暴れます。
何とかキャッチするとデカイ!
これが、私の本日最大魚で85cm7kgの大物でした。
10時頃には噂に聞いていた漁師の船が来ましたが、下流の一部で網を掛けていただけなので釣りには全く影響なさそうです。
ただ、下げていた潮が止まり、上げはじめると川の流れも緩くなり、アタリもほとんど止まってしまいました。
そこで、少しでも流れのあるところを探して移動!
ノブさんの入っている若干下に入るとHIT!
走り方がおかしいので“スレ”と確信したのですが、久々のHITを逃すわけにいかず、必死にキャッチしようと頑張ります。
100m程下流まで一緒に走らされてようやくキャッチ!
これも80cm程度のオス。
ノブさんも、スレながら立て続けに釣っています。
どうやら、場所の選択は間違いなかったようです。
その後、私はメス2匹を追加した後、最後に掛かった魚は、JUMP&RUNの素晴らしいファイトをしてくれました。
まだ、銀色が残った遡上したてと思われるオスで、70cmと小柄ながら、この日1番のファイターでした。(味も1番良かった)
朝からラインブレイク等で、未だキャッチのないクロさんも場所を移動してきて、“スレ”ながら1匹キャッチ。
もう、時計の針は1時をまわっており、残り1時間で待望の1匹でした。
その後、終了間際に2匹をキャッチして、全員がリミット(オス2匹)を達成することが出来ました。
結果は、私6匹、ノブさん5匹、クロさん3匹、宮澤氏4匹(この日の我々メンバーの中で最大の88cm、8kgも釣りました)、山岸氏4匹、マリオさん3匹、マリオjr4匹、ユキちゃん3匹で8人の総計32匹。(オス、メスの内訳不明、大半オス)
全員が“サケ”のファイトで筋肉痛になるオマケ?が付いて大満足の1日でした。
こちらの川では、検量後に持ち帰るサケを入れる容器をくれました。
前回コールマンの60Lクーラーに4本入れていっぱいだったので、持ち帰りをどうするか悩んでいたのですが、余計な心配でした。
持って行ったクーラーが帰りには邪魔になってしまったくらい!?
これから行かれる方、クーラーは持って行かなくても大丈夫ですよ!

平均5kgで16本、80kgプラス氷を積んで、ユキちゃんの軽自動車は帰り道アップアップの限界走行を強いられ、運転手もサケの引き&車の運転で体はボロボロでした。
来年も、調査に参加できることを願って・・・楽しみにしています。

福島でサケ釣り解禁           平成15年10月12日(日)
今回は釣行記です。

本年より、福島県の木戸川、請戸川で、本州の太平洋側では初めて!サケ釣りが解禁になりました。(サケ有効利用調査)

話を知ったのは8月の上旬!
福島県在住のお客様からの情報でした。
その方からヤマメの加工依頼を受け、打ち合わせついでに釣り談義が始まり、その中で・・・。
“今年から、福島でも浜通りの川で鮭釣りができるようになるんです・・・”と。
詳しく聞こうとすると、その方も“詳しいこと、どこの川かは知らない・・。”とのこと。
早速、インターネットで調査を開始し、すぐに木戸川と請戸川で解禁すること、10〜11月の2ヶ月間で、各日、各川、1日20人の限定で、抽選で選ばれるということが判明。
直後、仲間に連絡し、参加希望者全員の申込葉書を作り郵送!
9月上旬、めでたく全員に“当選”(採捕従事者)の通知が届きました。

諸事情あり、参加できなかった方もおり、10月7日の木戸川釣行は7名の参加で決行しました。
キープは1人オス2匹、全員で14匹をどうやって持ち帰ってこようか?などと、捕らぬ狸の・・・をしながら旅は始まります。
早朝3時出発、釣り開始時間の7時には余裕をもって到着できる時間です。
走行距離約200km、3時間程度の所でサケ釣りができるようになるとは、とてもありがたい話です。
途中コンビニで弁当を買って朝食をとり、現場に6時半頃到着、すぐに管理の方が受付を開始してくれて、受付終了後、7時を待たずに釣り開始。
対岸にサケの遡上を発見し、まずはプラグで狙います。
そっと川に立ちこんで、真中まで行くと真後ろでライズが・・・。
魚影が濃いのであろうと感じました。
その後すぐに、パーマ屋ノブさんにHIT!無事キャッチした1匹目はメス(写真右上)だったので、そのまま生簀へ・・・。
HITルアーは赤金のスプーンだということなので、私も同系の物にチェンジして1投目に待望のHIT、“これがサケの引きか!”とやり取りをしていたら痛恨のバラシ。
バラシたと思った直後に再度(同じ魚かどうかは判りません)HIT!
上に下に、頭も振らずに突っ走るファイトは、スレで背中に掛かったのではないか?と初めは勘違いしたほどです。
5分ほどサケの引き味を楽しんだでしょうか?
無事キャッチしたのはオスでした。(写真左上)
同時に、ノブさんが2匹目をキャッチ!
こちらもオス!(右の写真)
お互いに写真を撮り合った後に検量所へ・・・。
2匹とも同サイズ、80cm4.5kgでした。
その直後、またしてもノブさんにHIT!
これはメスのため、キャッチ後に生簀へ・・・。
時計は、まだ8時前、これなら全員が釣れる!と確信したのですが後が続かない。
しばらくして、○○士の富さんにHIT?
かなりデカそう!
そのまま太平洋まで引きずって行かれるのではないか?と思っていましたが、監視員の方がギャフを打ち、取り込んでくれました。(レギュレーションはギャフ禁止のハズですが?)
散々引きずりまわされるのも納得の“90cm6kg”・・・しかも背掛かり(スレ)。
お疲れ様でした・・・。

フライで挑戦していた公務員ノボル君も、ついにルアーにチェンジ!
アタリ一つなく悩んでいた大工宮澤氏とノボル君に、生意気にも一言アドバイスをすると、2人に直ぐHIT!
キャッチには至りませんでしたが、2人ともコツがわかったようです。
その後、ノボル君は1匹キャッチ。(その後スレで1匹追加の計2匹キープ)
しばらくアタリも遠のいてしまいましたが、次に私にHITした魚が強烈!
一気に30mくらい走ったところでラインブレイク。
ルアーロストしないように太目の20lbラインを使用していたのに、あっさりと切られてしまいました。
決して大物ではなかったのでしょうが、物凄いパワーです!
ノブさんにHITした魚はスイベルを伸ばしてルアーを持って行ったそうです。

昼食は、お弁当とサケのツミレ汁。
遊漁料6000円で昼食付き!サケのツミレ汁も美味しかったです。

午後の部はアタリもほとんどなく、釣り終了の2時を待たずに空調設備屋の山岸氏は早々に陸に上がり終了。
富さんがスレながらメスを1匹キャッチ。
そんな中、ずっとスプーンで粘っていた私も、魚の目先を変えるためプラグにチェンジ。
それが見事にハマり、チェイス&HITさせる事ができました。
これが本日2匹目のオスでサイズは82cm4.5kg。
どこかのテレビカメラの前で堂々?のファイト、そしてキャッチ後カメラに向けて誇らしげにサケを翳してしまいました。v(^ ^)v
最後には何とか“TOPで食わせたい!”と思ったのですが、これは無謀でした。

終了間際、ノブさんにHIT!
スレでしたが背中にスプーンを2個背負った85cm6kgの立派なオスでした。
(持っているのは別人ですが右の写真の魚がそれです。)

この日、調査に参加した釣り人は28人ということで、全体でのキャッチ数が18匹。
その内、我々7人で10匹(オス7匹メス3匹、内4匹はスレ)だったので、3人はノーキャッチでしたが、全体では満足できる結果となりました。
(調査終了後、川の両脇に網を渡して遡上したサケを一網打尽にしていましたが、網で捕れたのが50匹弱。この日の遡上数の全てです。)
魚が一箇所に固まって居たのでスレも多かったのですが、今回は、名目上“有効利用調査”ということだったので、バイトした魚もスレ掛かりの魚もカウントされていました。
そういった点を考えると、“釣り”というより“漁”ですね。

オスをキャッチできなかった人には、網で捕ったオスを1匹お土産としてくれます。
昼食付きで6000円、オス2匹がキープ可能で、釣れなくてもサケ1匹なら元は取れますよね?

何とか都合を付けて請戸川にも行きたいのですが今のところ・・・?

来年以降も継続するようなら毎年参加したいと思います。

鮭釣りバンザイ!

異常気象                      平成15年 8月 6日(水)
8月に入り、梅雨もやっと明けたと思っていたら、もう明後日は立秋です。
50日以上も“梅雨”が続いたのも珍しいが、7月に真夏日がほとんどなかったのもどうしたものか?
梅雨明けしたにも関わらず、昨日は私の住む千葉県北部をはじめ、関東地方では記録的な豪雨が降りましたし・・・。

この異常気象のお陰で、自然界のリズムもすっかり狂っているようです。

例年でしたら、春から初夏のスポーニングシーズンが過ぎると深場に身を潜めてしまう“Big BASS”達も、釣り易い浅場にいるらしく、近年稀に見る数の大物がキャッチされているようです。

ヤマメの大物も、私の所には8月中旬以降に送られてくるモノが多かったのですが、今年は先月末から、かなりの大物が数尾送られてきております。
それも、まるで初秋のように、婚姻色が出て鼻の曲がったモノまで…。
ある人は、夏が来ないまま、魚が秋になったと勘違いしたのではないか?と言い。
別の人は、7月の冷夏でアユが育たず、ヤマメたちにとって、食べごろサイズの魚が多いために成熟が早い・・・と言っております。
私は、魚類学の専門家ではないので、ハッキリした事はわかりませんが、どちらも一理あるように感じます。

アユ釣りファンには辛いシーズンになってしまいそうですが、トラウトフリークには超大物キャッチのチャンスかも知れません?
ただ、成熟が早いという事は、産卵態勢になるのも早いかもしれない?
産卵直前になると、なかなか口を使わなくなるので、釣るのも難しくなりますよね!
全国各地が同じ状況とは思えませんが、北の地方には当てはまる場所が多いのではないかと思います。

いずれにしても、タイミングの見極めは難しいですよね。

生活の上での異常気象は歓迎できませんが、“釣り”をするには良い結果を得られる事を願います。

梅雨入り                      平成15年 6月10日(火)
本日、関東甲信越地方が“梅雨入り”したらしい。
梅雨と言えば、雨ばかりで鬱陶しい時期だが、釣り師(私)としては魚の活性も上がるので、歓迎できる部分もある。
例年、剥製の依頼が多いのも、この時期ですし…。

五月雨(さみだれ)、五月晴れ(さつきばれ)・・・、この単語は今では五月に降る雨や、ゴールデンウィーク頃の晴天を意味する言葉になっているようだが、本来は・・・。
   五月雨   ・・・ 梅雨の雨
   五月晴れ ・・・ 梅雨の晴れ間
と言う事らしい。
そう言えば、サツキマスも大半は六月に届きます。

五月晴れの少ない時間は、大物と逢う最大のチャンスかも知れませんね。

剥製屋の矛盾                 平成15年 5月24日(土)
剥製作りというものは、生物が死んで(殺して)はじめて成り立ちます。
ですから、キャッチ&リリース派の人に言わせれば、剥製屋は“魚を殺す商売”ということになるようです。

私が剥製にする魚は、自分で釣った大物や、お客様から預かった魚がほとんどです。
見本用の剥製や、製作の練習に使う魚は、養魚場や魚屋で買ってくるか、キープ可能な管理釣り場で釣ってきたものです。
小さい魚や食べる目的のない魚、もちろん“外道”として釣れてしまった魚は、丁寧にリリースしております。

キャッチ&リリースを推奨していた作家、故 開高 健氏は、大物一匹はKEEPしても良いと言っております。

要は、無駄に殺さない事だと思います。
日本には、カナダやアラスカ、ニュージーランドなど、ゲームフィッシング先進国のように、匹数制限や使用する道具に関する細かいレギュレーションがありません。
これが、良い事か悪い事かはわかりませんが、目線を変えれば、魚族保護は釣り人に一任してもらっている…と言う事になるのではないでしょうか?

初めて釣った魚や、大物は、記念に何か残したいと思うのは自然な事ではないでしょうか?
それが、写真なのか魚拓なのか、それとも剥製なのか?
剥製にするための釣り…ではなく、釣れた記念に剥製にするのです。
魚の“死”をもって、はじめて成り立つ剥製製作ですが、魚を殺す事が目的でない事を理解して頂きたいと思います。

以上、“剥製屋の屁理屈”でした。

先ず行動する事!             平成15年 5月12日(月)
お魚に逢うために必要な事・・・。
それは、釣りに行く事!
そして、釣りに行くためには、その魚を釣るための道具が必要です。
それと、その魚を釣るための知識も必要です。

しかし、道具や知識が完璧でも、書斎や居酒屋のテーブル上に魚はいません。
仲間と酒を呑みながら、あそこの川でデッカイ岩魚が釣れたんだって…。
○△川が来週解禁だ…などなど、話していても岩魚や山女魚は釣れる訳がありません。

一番重要なのは、魚の棲む渓に足を運ぶ事!
川に立ち、竿を出しても魚に出逢えるかどうかはわかりませんが、渓に出向かなければ、絶対に“美魚”に逢う事はできません。

ネットの世界を旅していると、キレイなヤマメやイワナの写真、そして、美しい景色を、たくさん見る事ができます。
しかし、どんなにたくさんの写真よりも、渓で出逢った“一匹”は格別です!
(魚との出会い系サイトでもあれば、必死になって利用するんですけどね…。)

『事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ・・・』(by 青島刑事)

何事も、頭で考えてたって始まらないから、とにかく、先ずは行動しよう!
と、自分に言い聞かせて…。


本日より、不定期でコラムをUPして行こうと思います。
自分の好きな“渓魚”の話題や、人との出会い、釣りを取り巻く環境など色々な題材で書き綴らせていただきます。
不謹慎で、くだらない話しもあると思いますが、お付き合い願います。

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